ハナイアーバンプランニングの問題解決事例/ CASE
Aさんは、埼玉高速鉄道沿線の駅周辺で飲食店を経営されていて、お住まいを弊社の仲介でご購入いただきました。当初は競合店も少なく、経営も順調だったのですが、数年もたたないうちに 大手外食チェーンが出店しはじめ、経営状態は一気に悪化していったそうです。店舗の家賃や、購入した住宅ローンの返済も滞るようになって、やがて返済のために消費者金融からキャッシングを する悪循環に陥ったといいます。そんな、精神的にも疲れて競売を覚悟するようになった頃、ハナイアーバンプランニングに、住まいの売却の相談のため、ご連絡をいただきました。
さっそく、Aさんから状況を詳しく聞いたうえで、弁護士や税理士に連絡をとり、消費者金融の返済において過払いがないか、税金の還付や優遇措置はないか調べ、さらに店舗のオーナーに かけあって、預けてある保証金の中で、解約と現状回復等の精算をして、持ち出しのお金が出ないよう交渉してもらうなどの対応を行いました。その結果、住まいも思った以上の金額で売却でき、 Aさんも無事、賃貸住宅に入居することができました。Aさんは、3つの金融機関から住宅ローンを借りていたために、はたして本当に任意売却ができるのかどうか、とても心配されていましたが、 いずれもスピーディーに話が進んで、無事、任意売却に成功し、とても喜んでいただいています。